父の四十九日法要を終えて…

tom311

2010年09月28日 12:42

先日(26日)亡き父の四十九日法要が執り行われました。

考えてみると8月14日に父が他界してからまだ一月半しか経ってないんですね…
自分では気持ちの整理がついたつもりでも、ふとした瞬間に父を思い出し涙することが今現在でもよくあります。思った以上に時間が掛かりそうです。

3兄弟(姉・兄・私)の中でおそらく一番手が掛かりいつも心配を掛けていた私。
父はそんなどうしようもない私をいつも見守り支えてくれた存在でした。今の私があるのは両親の支えがあってのことだと思って感謝しています。その感謝の気持ちを親孝行で表わしたかったのですが、ほとんど何もしてあげられないまま父は旅立っていってしまいました。

今思えば晩酌が日課だった焼酎の大好きな父に、釣ってきた新鮮なイカの刺身を食べさせてあげれたことが唯一の親孝行と呼べるものだったかもしれません。『新鮮なイカは甘くて旨いな♪』と言って食べてくれた父の笑顔は今でも忘れません。



お父さん、いつも心配ばかり掛けてすみませんでした。これからはお父さんにもお母さんにも心配を掛けぬよう頑張っていきますので安心して天国から見ていてください。
誰からも信頼され頼られていたあなたは私の自慢の父でした。あなたの息子に生まれたことを誇りに思ってます。

本当にありがとうございました。

(2010.9.28 智秀)


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